心の準備
時々買う育児本には卒乳で大変な思いをした体験談がよく載ってます。いつかは自分も大変なんだなと心を決めていました。
市の10ヶ月検診では離乳食を始めているから、次第に卒乳出来るように指導されたし、卒乳に対しての自分の意思確認をされました。
私は自分の都合で無理矢理に子供達からおっぱいを離すのではなく、例え一般的じゃなくても子供達から離れるまで、おっぱいをあげるつもりでした。
2歳になっても欲しがれば喜んであげるつもりでした。
自然に回数が減っていき……
ところが…離乳食後期にもなると、ご飯が軟飯になり量も増えた事もあるし、食後にミルクをプラスしていたのもあって、合間におっぱいを飲む必要がなくなりました。以前は昼寝の前やぐずった時なんかにおっぱいをあげていたのに、それをしなくても何とかなっていました。
気にもしてなかったけど、ゆっくり考えるとおっぱいの回数減ったなぁ
と気づく感じで、おっぱいの張りもなくなってきていました。
まず、長時間授乳していないのに張らない事に卒乳の時期が近い事を感じました。
子供達も私もお互いに卒乳に近づいている様でした(;_;)
あっけなく卒乳!
1歳1ヶ月を過ぎた頃は、夜中にぐずった時しか授乳はなく、日中はおっぱいの存在感はゼロです。日を空けずして夜中にぐずった時の授乳を拒否される様になり、なんとも淋しさが…(T ^ T)
その1週間後には、完全に卒乳したもよう…。・゜・(ノД`)・゜・。
子供達の成長がうれしくもあり、体した苦労もなく卒乳してしまい、肩すかしを食らった感じが。
もっと苦労する事を予想していたので、あっけなかったです。